令和元年11月23日(日)に新宿スポーツセンターで、都空連女性部会主催の「女子組手講習会」と第２回「女性審判員チャレンジ講習会」が実施されました。「女子組手講習会」では小・中学生64名のほかにも審判講習を受講する一般部の36名が参加し、小・中学生の部では帝京高校空手道部女子監督の本田愛祐実先生、一般部は選手選考委員長の岸義彦先生をそれぞれ講師に迎え、講師も受講者も一緒に汗を流しながら稽古をしていました。
　午後の審判講習会は「初級」と「中級」に分けて行い、初級は関根美子先生と仲尾美恵子先生、加藤佐知子先生を講師に、中級は五十嵐理先生と井滝仰子先生を講師に組手審判に必要なルールの解説と審判員の基本となる発声やジェスチャーをはじめ、実際の試合形式による実地でのジャッジの仕方や対応などを学びました。